【児童発達支援施設ってどんなところ?】施設の種類や利用方法などを解説します!

はじめまして!大久保 遥です。

私は6年間私立幼稚園で働き、発達障がいを学びながら保育の現場に立ってきました。

その経験から、一般の保育園や幼稚園よりも小集団で発達支援に特化していて、さらにお母さんたちが働くことができる保育時間を保証する。

そんな施設を作りたいと今年7月に株式会社Irohakidsを創業し、児童発達支援施設の設立に向けて取り組んでいます。

そんな活動をする中で、「児童発達支援施設」という施設自体があまり世間に知られていないなぁと感じることが何度もありました。

未就園児のお子さんのための発達を支援する施設であり、発達に心配があるお子さんのご家族の良きサポーターである児童発達支援施設。

ぜひたくさんの方に児童発達支援施設の存在を知って、実際に利用して行ってほしい…

そんな思いを込めて、今日は児童発達支援施設についてお話したいと思います。

児童発達支援施設とは?


児童発達支援施設は、2012年に児童福祉法改正で定められスタートした制度で、子どもたちが住んでいる地域で療育や支援を受けやすくするために設けられました。

未就学の発達支援の必要があると都道府県や市区町村で認められたお子さんに対し、保育や療育の通所支援や、地域の発達に心配のあるお子さんやご家族への支援、保育園・幼稚園などの子どもを預かる施設と連携を行います。

また、相談や支援などの間接サポートも請け負っています。

児童発達支援施設の形は様々!

施設によって開所時間や預かる時間は異なります。

  1. 保育園のように、朝施設に行き、給食を食べ午後にお迎えに行く母子分離の通所タイプ
  2. 日中は保育園や幼稚園に通い、降園後に通所するタイプ
  3. 45分ほどの療育にのみ通うタイプ
  4. 親子で一緒に参加する親子教室

などが挙げられます。

本当に施設によって形が様々なので、気になる施設があったらHP等を確認してください。

分からないことがあれば、施設に実際に問い合わせをしてみるのもおすすめです。

幼稚園や保育園のように毎日通うわけではない施設も多いので、一人ひとりに合わせて通う回数や時間を調整することができます。

お子さんやご家族に無理なく通所することが可能です。

対象者は?

療育の観点から支援が必要であると認められた、未就学のお子さんです。

受給者証を取得することで、1割負担でサービスを受けることができます!

受給者証の取得方法は、療育手帳や身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている。

もしくは、障害児通所給付費支給申請を専門家の意見書と共に市区町村に提出し、児童発達支援利用の必要性が認められれば、受給者証が発行されます。

利用回数には上限があります!

1ヶ月に利用できる回数は受給者証で決められています。

子どもや保護者の状況や環境、利用意向などをふまえ、受給者証の申請時に審査が行われ、ひと月に使える上限が決定されます。

ワンポイント
行きたい施設を決めてから、受給者証を取得することで希望に近い日数の受給者証の取得ができることもあるようです。

さらにご家庭の状況の変化に合わせて日数を変更することも可能です

地域の事例

未就学児が集団に入る入り口として、保育園か幼稚園かの2択で悩まれるご家庭も多いかと思います。

第3の選択肢として児童発達支援施設でゆるやかにお友達と関わったり、先生との関りをもつことも児童福祉法の改正を機に可能になってきました。

しかし、現在私の住む江東区内には児童発達施設は15の施設しかありません(令和元年6月1日現在)。

申し込みをしてから実際療育を受けられるまでに数か月待つこともあり、まだまだ十分とは言えない状況です…。

今後、児童発達支援施設が第3の選択肢になっていけるように、保育×療育の実現に向けて取り組んでいこうと思います!

さいごに

家族の形や働き方がフレキシブルになった今、お子様をお預かりする私たちもフレキシブルであるべきだと思い、株式会社Irohakidsの設立に至りました。

私たちが実現したい児童発達支援施設のカタチは、少人数で療育やちょっとした習い事ができる、フレキシブルな保育園!です。

施設運営の他にも、オンラインにて親子で制作プログラム『創いろ』と親子で食育について考えるプログラム『食いろ』を隔週で配信したり、発達に関するご相談も随時受け付けています。

言葉が違っても、見た目が違ったとしても、障がい名があってもなくても、一人のヒトであることに変わりなく、どんな子どもにも個性があり、一人ひとり違います。

どんな子どもとも、楽しい時間を共にすることができるよう、これからも保育に真剣に向き合って行きます!

ライタープロフィール

名前:大久保 遥

経歴:6年間、幼稚園教諭として様々な個性を持つ子供達と向き合う。
その中で、家庭や子どもたちそれぞれに丁寧なサポートを行いたいという想いから、東京都江東区に株式会社Irohakids を設立。
保育・療育・習い事を1カ所でできる、日本初の療保園の設立を目指している。

施設運営の他にも、オンラインにて親子で制作プログラム『創いろ』/親子で食育について考えるプログラム『食いろ』を運営中。

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