【人工鼻って何?お風呂はどうするの?】気管切開児の日常の工夫あれこれ

初めまして!ぱぴこです!

気切っ子、そらまるとの生活をインスタに載せていたら声をかけていただき、私の経験がお役にたてればと思い書かせて頂きました!

宜しくお願いします。

「キカンセッカイって何?」

そらまるは、産まれてすぐ呼吸の異常でNICUへ入り、生後2ヶ月目に気管切開をしました。

そらまるは、気道の一部が細い箇所、軟らかくなってしまっている箇所があり、「気管切開をした方が安全」と言われました。

正直、「キカンセッカイって何?」と聞き慣れない言葉と、手術をしなければないショックと不安と心配で、その後の説明が頭に入りませんでした。

手術前は、不安や心配でいっぱいで、術後の事など考えられずにいました。

気管切開をして呼吸を楽にしているそらまるを見て

しかし手術後、そらまるのにっこり笑顔に一気に安心して、それからは、これから自分がしなければならない事を早く覚えたい、身に付けたいという気持ちで自然に前向きになりました。

まず、手術をして1番感じたのは、そらまるが「楽に呼吸が出来ている」ということ!

そして、笑顔が増えて、成長が著しい

口からミルクや、直接おっぱいも飲めるようになりました!

喘鳴がなくなり、呼吸を楽にしているそらまるを見て本当に安心しました。

生後2ヶ月半ぶりに、直接おっぱいをあげて飲めた時は、看護師さん達と一緒に感激しました。

その後のそらまるはどんどん成長して、気管切開という方法で、そらまるを救ってくれた医療に本当に感謝です。

現在必要な医療的ケアは、

  • 吸引
  • 気切部ケア(肉芽チェック、カニューレ交換)
  • カニューレバンド交換

です。

『人工鼻』が取れてしまう問題

※説明足らずな事もあるかと思いますが…

気管切開をすると、喉に開いた気切孔から呼吸ができるようになります。

ここに、ほこりなどのブロックや、加湿・加温の目的で、人工鼻(じんこうばな)というものを付けることがあります。

しかし、この人工鼻には問題点が…

人工鼻の問題点

①動くとすぐ取れてしまう(気が付くとない!)

②医療点数の関係で1ヶ月にもらえる数が少ないので、自費でも購入しないと間に合わない(出費がデカイ・イタイ!)

人工鼻がすぐ取れてしまう問題の解決法

ただでさえ毎月必要な数をもらえない「人工鼻」…(買うと1個500円以上します。毎日交換が必要です)

落としてなくしてしまうのを避けたい!と思い、問題点の解決法を考えました!

それは…

『特製!鼻キャッチャー!!』ですっ!

こちらは、NICUで入院中、看護師さんに作り方を教えて貰って作った人工鼻のカバーです。

↓つけるとこんな感じです。

↓人工鼻が取れると…

キャッチー!!

キャッチしてくれてるのです!

人工鼻が取れちゃう気切っ子に是非おすすめです。

作ってみようかな!という方のために、作り方を載せておきますね。

 

 

 

お風呂の時も安心ですし、鼻キャッチャーがつけててよかった~!!と思うことも多く、私はいつも助かってます!

「動ける」気管切開っ子なのでお風呂が大変!

また、私が特に大変と感じるのが毎日のお風呂です!!

カニューレを入れている部分(気切孔)に、水が入ると、肺に水が入ってしまい危険です。

特に、髪を洗って流す時や、お風呂に浸かっている時に注意が必要なんです!

実際に、お風呂で一瞬浸かってしまった時に、溺れたような感じになり咳が止まらなくなってしまいました… 

成長と共に入り方を工夫

成長と共に激しくなる動き…

成長は嬉しいけど、お風呂の時はじっとしてて~!!…なんて願いは届くはずもなく、そらまるは動きまくります!

 

スタイなどで首回りを保護する事も考えましたが、そらまるはスタイは嫌がって取ってしまうので断念。

あまりお風呂事情って情報が少ないんですよね。

そらまるは今はこの入り方で落ち着いています!

この記事を読んでくれた方へ

私にとって、そらまるを育てる上での気管切開は特別な事ではなく、数ある育児のひとつと思っています。

ただ、育児で疑問に思ったことは周りの先輩ママ達に聞いたり、検索すれば情報がすぐに見つかり安心ができます。

ですが、気管切開児の日常の細かい情報は、なかなかありません。

「こういう事ってそらまるだけなのかな?」と、疑問や不安に感じることをすぐに確認ができなかったり、子どもの成長と共に、病院で教わったやり方を続けていくのが難しくなっていき、成長に合わせたアイディアや工夫が必要になっていきます。

 

今回の記事は、私が特に『便利で大切』と感じた鼻キャッチャー、『大変』と感じるお風呂の入れ方を紹介させて頂きました。

自分のアイディアや工夫を発信する事で、同じような思いをしている方の安心や、情報のひとつになればいいなと思っています。

この記事で、こういうやり方もあるんだ、気管切開っていう医療があるんだ、など、何かしら感じて頂ければ嬉しいです!