【医ケア児育児と仕事】どこか他人事だった風景が身近に…もっと役に立てることがあるんだと感じた

前回、ワイヤレスタイプのパルスオキシメータをご紹介してくれたマシモジャパン株式会社様。

【注目】ワイヤレスパルスオキシメータのレンタルが選ばれる理由

実は在宅レンタルを推進している最先端に、医療的ケア児のパパがいました。

子供の誕生によって大きく仕事の価値観が変わったという中島さん。
医療的ケアが必要な子が生まれて、どのような変化があったのかを教えていただきました。

どこか他人事だった病院での風景がとても身近に感じられた

金澤
中島さんは医療機器メーカーにお勤めされていて、病院の様子やNICUでの子どもたちの存在なども見慣れていたのかなと思います。

お子さんが生まれてどのような変化があったのでしょうか?

中島
そうですね、病院での様子は知っているつもりでした。

でも子供が生まれて、恥ずかしながら医療的ケアや小児在宅の実状について全く知らなかったことに自分自身が驚きました。

中島さんの娘さんが病院で過ごしている様子

金澤
わかります。

私も製薬会社にいたにも関わらず、娘が生まれるまで想像もできていませんでした。

中島
本当に自分がとても狭い世界しか見えていなかったんだなと…

娘が生まれて、どこか他人事だった病院での風景がとても身近に感じられて、もっと役に立てることがあるんだと感じることができました

実際にご自身にセンサ装着をされている中島さん

金澤
その感覚を人生で感じられるって素敵ですね。

それによって具体的な変化がありましたか?

中島
娘が生まれるまでは病院担当の営業職をしていましたが、娘が生まれた後に、マシモの製品をより広く知っていただきたいという思いでマーケティング部門に移りました。

ユーザーの立場も経験したことで、製品に対する想いが変わった

中島
私の娘は、いわゆる「歩ける医療的ケア児」と呼ばれる動きが活発な子でした。

それまで、NICUなどサチュレーションを測っている子や手術をしている子は見ていましたが、その子達が「自由に動く姿」「お家でストレスなく過ごす姿」をイメージできていませんでした。

娘を通してそのイメージが具体的になり、在宅で気軽に使って頂ける環境作りの必要性を感じました。

ワイヤレスで動きを制限しないパルスオキシメータ

金澤
ユーザーの立場になってみて、余計製品の必要性を感じたんですね
中島
性能も十分で動きも制限しないことを考えると、自社の製品を使いたいなと純粋に思いました。

そう思えたことは、自分にとってすごくいい経験をしてるのかなっていうのは感じますね。

医療的ケア児を育てる家族の悩み

金澤
自宅に帰ると今度はパパとして子育てをやっていらっしゃるわけですが、ご家庭と仕事のバランスで悩んでいることはありますか?
中島
うちの場合は結構動きが活発になってきて、目が離せないみたいなストレスはやっぱりありますよね。
金澤
まさに動ける医療的ケア児ちゃんの悩みですね。

パルスオキシメータを使いながらのお出かけ

中島
そうですね。訪問看護師さんなどが、毎日のように来てくれてとても助かってるんですが、やはり他人がプライベートな時間にいるというストレスもあります。

後は、睡眠ですね。妻が平日ほとんど看てくれて感謝の気持ちが大きいですが、やはり体調を崩した時など、夜中起きてケアをすることもあります。

金澤
サチュレーションのアラームの音とか、神経削られますよね…
中島
職業病なのか、アラーム鳴ってなくても鳴ってるような気がするんですよ 笑
金澤
すごく分かります。あの空耳なんでしょうね 笑

当たり前のことが当たり前に受けられる未来へ

 

金澤
ご家族の生活のこれからの理想はありますか?
中島
医療的ケアがあることで、一般の子と待遇が大きく違ったり、サービスを受けられないこともあります。

そこを改善しながら、現状を一般の人にも知ってもらいたい。そこが一番かなって思いますね。

金澤
今年4歳になる娘さんが念願の保育園に入られたそうですね。

おめでとうございます!

4歳になる娘さん。医療的ケアを行いながら生活しています。

中島
ありがとうございます。

一方で入園に関しても、看護師さんに看ていただかなければいけないこともあって、受け入れ時間が他の子と変わってしまうなどの状況もあります。

妻が仕事することなどがとても難しくなってしまっている現状です。

金澤
医療的ケア児の認知も本当に1歩1歩進んでいく感じですよね。

娘さんが生まれた4年前とか多分医療的ケア児って言葉すらもっと誰も知らなかったですもんね。

中島
そうですね。本当にそういう時代だったんで、病院や室内でじっとしているっていうのが一般的なイメージだったと思います。

こういうワイヤレスでお子さんを自由にっていう風潮すらあまりなかった気がします。

金澤
そうですね。
そこまでQOLが重要だってされてなかったので、本当この数年で変わったなって思いますね。

外出が多いお子さんやたくさん動く方にこの製品が届くと嬉しいですね。
今日は貴重なお話をありがとうございました!

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