新型コロナウイルスの第五類への移行で一息ついたところですが、パルスオキシメータは体内に十分な酸素が取り込めているかを簡単に知ることができるため広く認知されました。
そんな中、マシモジャパン株式会社が販売しているワイヤレスタイプのパルスオキシメータが注目を浴びています。
最近レンタルサービスも開始されたようです。
そこで今回は、マシモジャパン株式会社セールス&マーケティング部門の森山昌樹さんに直撃!
なぜパルスオキシメータは有線ではなくワイヤレスがおすすめなのか?
なぜ購入ではなくレンタルプランを展開しているのか?
深く迫っていきたいと思います!
ワイヤレスだから、動きが自由自在
そういう人達に「モニタリングしてても動けるんだよ」っていうのを感じてほしくてワイヤレスタイプのパルスオキシメータを販売展開し始めました。 その点、ワイヤレスだとその心配がないから安心ですね。 やはり自治体がパルスオキシメータの補助金を出したりしないと、難しい面があります。 必要な方にしっかりと届けたい。そのために必ずやらなきゃいけないのはレンタルだなと。 金額以外でレンタルのメリットはどんなところにありますか? 機器の故障時の対応はもちろん、例えば使い方がわからない・お子さんの状況が変わって使い方を見直したいなど、使っていくうちに出てくる悩みも気軽におっしゃっていただければと思います。 不具合があったら交換してもらえるなどもとても嬉しいです! マシモの製品はどこよりも患者さんのお役に立てる!その想いから今回、沢山のハードルを超えてレンタルをスタートさせました。 レンタルの活動を通してこういったイメージも変えて、より身近な存在になれればと思っています。 まず標準的なパターンとしては、有線のセンサを月に2枚お使いいただけるプランです。 ワイヤレスのパターンでご提案できるのが、有線のセンサが2枚+ワイヤレスセンサが2枚ついているプランです。 そうするとワイヤレスセンサを試したい場合は、有線とワイヤレスを組み合わせて使う形になるのですね。 例えば通院や、家族での外出など何かアクティビティがある時はワイヤレスタイプを使ってもらうことを想定しています。 最後に今後の展望について聞かせてください。 トイレに行く時もわざわざパルスオキシメータを持って行ったり、動きざかりのお子さんの運動を制限してしまったり…そういったことを無くすことができる可能性があります。 選択肢の1つとして検討できるよう周知に力を入れていきたいと思っています。 例えばワイヤレスセンサを電池式じゃなくて充電式にできれば、日数の制限なく使って頂けるようになる可能性があります。 今日はありがとうございました! 記事に関するお問い合わせはこちら
あとは動きたいから24時間つけとくのは嫌だっていうふうになってモニタリングをやめちゃう人もいると思うんです。
実際、パルスオキシメータを付けたくない人っていますか?
あとは、つながれている感覚に抵抗がある人も。レンタルだから気軽に誰でも試せる
急性期病棟などで使われているハイスペック機器
レンタルの詳細・方法
大体1枚当たり2週間ぐらい使えるので、毎日使うことができます。
ワイヤレスセンサは最大4日間使用することが可能です。
有線タイプ2枚で1ヶ月は持たせてくださいっていうのが基本スタンスです。
製品パンフレットなどをご自宅に郵送することも可能です。ワイヤレスで自分らしい人生を
お話を聞きながら、新しい未来にワクワクしました!
今で完成ではなく、皆さんの声を聞きながらよりよいサービス作りを進めていきます。
販売するに至った経緯ってどんなところにあるんでしょうか?