【医療的ケア児ママの病室から】娘が生まれて初めて輸血した時に感じたこと

この記事は、YouTubeにて配信している「ゆうかラジオ」の内容を一部編集し公開しています。

こんにちは。アンリーシュ代表の金澤裕香です。今日は娘が生まれて初めて輸血したときのことを書きたいと思います。

 

私はこれまで輸血ってした事なかったので、娘が輸血するって言うとやっぱりヤキモキしたんですけど。無事に何とか終わってホッとしています。

輸血が決まったとき、実は私、母に交代してもらって外出していて。出先でね、「輸血するから家族の同意が欲しい」みたいな電話が母からかかってきました。

輸血の理由としては、うち原因不明の発熱が何週間も続いているから、その発熱によって貧血や血小板減少が起こっている。その対策として、今回輸血をしました。

処置自体はね、病室のベットで点滴みたいな感じで入れています。本当に真っ赤で「血が入ってる!」って感じです。

 

私の気持ちとしては、初めて医療的ケアで鼻からチューブを入れた時もそうだったんですけど、娘の体に異物が入るって事に、何となく不安でざわざわした気持ちになります。

治療には絶対必要な事だし、安全なものだって、頭では分かってるんですけど、やっぱり気持ちは 何か不快というか、少しね整理が必要だなっと思いますね。

これもね、きっと段々慣れていくんでしょうけど。。。

そんな複雑な想いを抱えつつ、来週は全身麻酔のオペも控えているので、しっかりねやる気いっぱいで輸血に臨んで欲しいなと思います。

 

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医療的ケア児や難病というのは、母数が小さくてそもそも知らない人が多いです。なので、一人でも多くの人に知ってもらうって事が大切だと思っています。

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