【アンケート結果】医療的ケア児を育てるママの一番不安なこと

アンリーシュでは3月、4月に医療的ケア児を育てるママを対象にツイッターでアンケートを実施しましたのでご報告いたします。

調査①:生活で一番不安に思う事

調査内容:【一番不安に思う事は何ですか?】

実施日:4月1日~6日

調査方法:Twitterにてアンケート

回答者数:134票

このアンケートの性質上、1択しかできないため、「どれも当てはまるが、一番そう思う」モノを選択する傾向があり、他の選択肢に不安が無いということではありません。

 

調査結果:

 

1位:お金・経済的な不安を抱えていることー39%(52人)

病児の療育はお金がかかります。訪問系サービスは、社会保障の範囲内での支援も一定範囲で制限されていますから、自費で訪問看護サービスを利用されている方もいらっしゃり、経済的負担が大きいのが現状です。

 

2位:社会からの孤立・孤独ー34%(46人)

育児、療育の中で孤独感を感じてストレスが溜まる、心を弱めてしまうこともあります。身近な存在である家族や友人には逆に(心配かけたくなくて)相談することが難しい。ヘルパーさんや通所先で人と出会うことはあるけど、あまり仲良くなれない・お話することができないという悩みを抱えているママもいました。

 

この上位2つの回答が他の回答よりも多い結果になりました。そして3位に20%(27人)がワンオペ(周囲のサポートがない)、4位に7%(9人)が医療的ケアの知識や経験不足と続きました。

 

調査②:医療的ケア児を育てるママのお仕事

調査内容:【今、お仕事されていますか?】

実施日: 3月7日~9日

調査方法:Twitterにてアンケート

回答者数:129票

調査結果:

 

1位:仕事をしていないー68%(88人)

医療的ケア児を育てながら仕事をするのは困難な現状。約7割の方が仕事をしていないと回答。

先ほどのお金・経済的な不安があるという回答に繋がっていく部分もあると思います。

(参考までに、厚生労働省の資料によると、H26年で共働き世帯は62%)

 

2位:お勤めしている(時短・バイト・パート他込み)ー24%(31人)

育児をしながらお仕事をしている人が24%いらっしゃいます。

その方たちの地域ややりくり方法も聞いてみたいです。

 

3位、4位に在宅でお仕事をされている方が8%(10人)いらっしゃいました。

 

これからの時代はリモートワークや在宅でのお仕事も増えていくと思います。アンリーシュでは在宅で育児をしながら企業とお仕事ができる方法がないか模索していきたいと考えています。

 

読者の皆様へお願い
アンリーシュは、「医療的ケア児とその家族が生活しやすい社会の実現」を目指して、このアンケート結果や読者の声を広く・たくさんの方へ届けていきたいと考えています。
 
医療的ケア児とその家族の生活や社会福祉・児童福祉に力を入れていらっしゃる議員さんや行政・自治体の方、企業やNPOの方がお知り合いにいらっしゃいましたらご紹介をお願いします。LINE@に登録の上、ご紹介内容のメッセージをお送りください。

 

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