【決定版!】入院が決まったら何を持っていく?必需品を一挙ご紹介※持ち物リスト付き

この記事は、アンリーシュパートナーズ様(毎月定額寄付)の提供記事です。
キイロミント 様 よりご支援をいただき、完成いたしました。
日頃より貴重なご支援を賜りまして、ありがとうございます。

子どもの急な入院が決まり、荷物の準備に焦ることありませんか?

後からコンビニで買いそろえる事ができるものもありますが、節約のためにも自宅から持っていけるものは持っていきたいものです。
では、まず何を準備して持っていったらいいのでしょうか。
実際に入院してから「あれも必要だった!」ということもよくありますよね。

そこで今回はこれまでも入院の経験のある、アンリーシュメンバーに入院時持っていく荷物を教えていただき1週間〜1ヶ月程度の入院期間をイメージしてリストを作ってみました
入院生活をより快適なものにするためのそれぞれの持ち物や、あると便利なグッズも多数ご紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

また、入院持ち物リスト』をPDFにして用意してありますので、印刷して必要な持ち物のチェックする際に活用してくださいね。

まとめておきたい必需品

  • 母子手帳・お薬手帳・保険証・医療証

まず、母子手帳やお薬手帳、保険証などは必ず必要なアイテムなのでまとめておくといいですね。
保険証はないと、医療費を一時的に全額負担しなければいけなくなってしまいます。
医療証も合わせて忘れずに持っていきましょう。

  • 印鑑

入院時の申込書や、同意書など書類に記入する際には印鑑が必要です。
筆記用具も合わせて持っていくといいですね。

  • お金

院内のコンビニ利用や自動販売機、テレビカードを購入する際には必要です。
コインランドリーでは紙幣が使えないことも多く、小銭を少し多めに両替して持っておくと便利です。
病院によっては、テレビカードで利用できるランドリーもあります。

Rumi
私はあらかじめ100円玉を両替して用意していました!
設置されている貴重品入れは思ったより小さいので、小銭入れを用意していくと便利ですよ。

アンリーシュメンバーに聞いた!〜持ち物紹介〜

子ども用品

  • 下着・パジャマ

パジャマは点滴や治療が始まると前開きのものが着替えがしやすくてオススメです!
洗い替えのことも考えて3〜4枚用意するといいですね。

  • 食器

お箸やスプーンなどの食器類は病院で出る食事にはついていない事もありますので忘れず持っていきましょう。

Emi
入院中はベッドで横になっていることが多いので、少し体を起こすだけでも水分が取れるストローがあると便利ですよ。
  • お気に入りのおもちゃ

入院中は一緒に遊べる暇をつぶしアイテムがあるといいですね。
アンリーシュメンバーに聞いたところ、

  • 塗り絵、色鉛筆/折り紙/ぬいぐるみ/タブレット/メリー

などいつもお家で楽しんでいる馴染みのおもちゃを持参していました。

Rumi
治療や検査、環境の変化により子どもたち自身にもかなりの負担がかかってくる入院生活ですが、お気に入りのおもちゃで少しでもリラックスして過ごせるとと嬉しいですね!
  • 毛布/掛け物/枕

病室では空調がよく効いていて『肌寒い』と感じることもよくあります。
毛布や、ちょっとした移動にもすぐに使える掛け物があると便利です。
パジャマの上から着ることのできる『羽織もの』があると防寒対策になりますね。

Tomoko
病院の用意してくれる枕は「頭が落ちてしまう」「高すぎる」など、子どもには使いにくいんです…
私は、ベッド幅くらいの枕をいつも持参しています。
意外と最初は気づかない点ですが、実際に入院してみないと分からないことも多いですね。

 

ママの持ち物

  • タオル

病院ではタオルは用意されていないので持参する必要があります。
子どものケアの際や、お風呂用、手洗いや洗顔時など何かと使うことが多いので、バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオルとそれぞれ数枚ずつ用意するといいでしょう。

乾燥対策としても使える!

特に冬場の病院はとっても乾燥します。
病院によっては加湿器の持ち込みOKというところもありますが、タオルでも代用できます。
タオルを濡らしてベッド柵にかけておく、ハンガーに吊るしておくだけでも乾燥対策になります。
ぜひお試しください。

  • S字フック

とっても便利で必須アイテムなのがS字フックです。
ベッドサイドにフックを取り付けビニール袋をかけると、簡易なゴミ箱になったりタオル掛けなど色々な用途に利用できます。

  • 時計

病室には時計が設置されていないことがあります。
スマホでも確認は可能ですが、離れた場所からでも見える置き時計があると便利です。
ライト付きのものですと夜中も使えますし、日付や温度・湿度が表示されるものが使いやすいです。

  • 水筒(魔法瓶)

子どもの注入物を作ったり、コーヒーやスープなどを作ったりする際に使う温かいお湯を保温できる魔法瓶の水筒がひとつあると、その都度お湯を注ぎにいく手間が省けます。
いつでも手軽に温かい飲み物を作ることができますよ。

  • 保存食(ラーメン・コーヒー・スープ)

インスタントラーメンやスープなどの保存できる食材を少し用意していくと便利です。

Rumi
子どもの治療が始まると側を離れることができず、なかなか思うように1階まで降りてコンビニに買い物に行けなかった経験があります。
お湯を注ぐだけで食べられるカップラーメンや、レンジでチンするだけで食べられるパックのご飯が重宝しました。

 

ポケットWi-Fiのレンタルサービスが便利!

入院中は暇な時間が多いので、自然とスマホを開く時間も長くなりますよね。
そのため、充電器とイヤホンは必須です。
タブレットなどを使って子どもと動画やゲームを楽しむのもいいですね。

しかし院内ではネット環境が整っていないことが多いです。
動画を観すぎて「データ通信量を超えてしまった!」「通信速度が遅くなった!」という経験はありませんか?
ストレスになりますよね…

そんな時には、ポケットWi-Fiのレンタルサービスを利用すると、とっても便利です。
入院期間に応じて1日単位〜レンタルも可能で、病院にも宅配してくれるなどのサービスもあります。

Tomoko
入院は急に決まったり、期間もはっきりわからないことが多いので必要な日数だけレンタルできるのはとても助かりますよね。

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NETAGE

  • エコバック・ビニール袋

エコバッグは、色々な用途があります。
コンビニへ買い物に行くときにはもちろん、ナイロン制のものだと洗濯物を入れたり、お風呂へ行く時にタオルやお風呂セットを入れて持ち運ぶのにも使えます。
ビニール袋はS字フックにかけるとゴミ箱としても利用でき便利です。
小さく畳めてかさばらないので、荷物の隅にいくつか入れておくといいでしょう。

  • ボール・ザル

子どもの注入物品は、シリンジやチューブ、ボトルなど細々としたものがたくさんあります。
そうした物品やお箸、スプーンなどの食器類を洗って水切り・乾燥させるのに便利です。

Rumi
注入道具を洗って小さな物品もボトルもまとめて水切りができて便利ですよ!
ボールとザルがセットになっているのだと濡れるのを気にせずそのまま自分のスペースにに持ち帰ることもできます。
私は入院だけじゃなく旅行の際にもいつも持って行ってるんですよ。

  • トレー

食事など電子レンジを利用した際や熱い飲み物を運ぶ時に便利なのがトレーです。
電子レンジのある共有スペースまでは少し距離がある場合もあるので、トレーがあるとまとめて済ませることができますね。

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  • ラップ

病院は食事管理で持ち込みができないところが少なくありません。

Emi
一度にたくさんの量が食べられない場合など、ラップでご飯をおにぎりにしておくと時間をあけて食べたり、ゆっくり食べられます。
  • ドライシャンプー・ウェットシート(体拭き)

毎日、看護師さんが身体や頭を濡れタオルで清拭してくれますが、点滴や治療が続くとお風呂に入れない日が長く続くことがあります。

Emi
点滴や検査で大泣きで汗だく…!なんてこともよくあるんです。
毎日、看護師さんが身体や頭を濡れタオルで清拭してくれますが、お風呂に入れない日が1週間以上続くとやっぱりかわいそうですよね。
そんな時にはドライシャンプーやウェットシートを使うとサッパリしますよ。
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印刷可能!入院持ち物リスト

今回ご紹介しました、入院での持ち物リストをPDFにしました。
どなたでもダウンロードしていただけます。
ぜひ活用してみてくださいね。

 

〜特別特典〜

アンリーシュオリジナル伝言メモプレゼント

今回は特別に特典として、アンリーシュオリジナルメモ帳をご用意しました!

入院中、先生や看護師さんへのちょっとした伝言メモとして活用していただけたら嬉しいです。
また退院してからも受診の際、その日先生に伝えることを記録し提示する時など、
ぜひ印刷してご利用ください。

 

記録帳を活用しよう

入院中はミルクや栄養剤の摂取量・排泄回数など、また発作回数や体の状態などの記録が必要です。

退院してからも自宅での状態を記録し通院時に持参したり、複数の病院にかかる場合の共有資料として、ご自身で日々子どもの状態を記録しているママさんが多いです。

実際、医療的ケア児ママさんがどのように記録しているのか気になりませんか?

そこでアンリーシュフレンズのママさんに日々の記録帳を特別にちょっとだけ見せていただきました。

病院受診やリハビリなどのスケジュール、発作やお薬使用時などの日々の状態や気になる点をみなさんそれぞれまとめておられました。
自分の使いやすい記録帳をひとつ準備しておくと退院してからも何かと活用できて便利です。
参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
急に決まることも多い入院、子どもの荷物に加えてママの荷物も準備が必要です。

私自身も約1年間の付き添い入院の経験がありますが、忘れ物をして後から取りに帰ったことを思い出します。
そんな時に持ち物リストがあると、必要のものをより的確に揃えることができとっても便利ですね。

入院生活では何かと不便や窮屈なことも多いかと思いますが、便利なアイテムを使い狭いベッド周りを有効活用してより快適に過ごせる環境を作りましょう。

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