2018年12月に任意団体として発足したアンリーシュはこれまでたくさんの方々の応援、ご協力の元、活動を続けてきました。本当にありがとうございます!
今回は、アンリーシュを一緒に育ててくれているアンリーシュサポーターズの皆さんから素敵なメッセージを頂きましたのでご紹介させていただきます。
アンリーシュの活動を継続的に応援し、一緒にアンリーシュの成長を目指してくれるメンバーです。月額1,000円から任意の料金でサポーターズメンバーとなることができます。
メンバーの方は活動報告書をお送りしています。
また、非公開のSNSアカウントにご招待します。
インスタアカウントでは、活動の裏側を投稿したり、月2回の限定ライブ配信を通した交流などを行っています。
応援の声
福祉施設職員:高野杏奈さん
私は現在、重症心身障害児の放課後デイサービスで看護師をしています。
色々なことがきっかけで新卒なのに重心という分野にきたので看護の基本的な事、子供たちとの接し方もわからず悩んでいたときYouTubeでアンリーシュのことを知 りました。
ケアやコミュニケーションの取り方など私が求めていたことが載っていて悩んでいた私にとっては奇跡の出会いでした。見ていくうちに心の支えになり、職場の子供たちと関わることが楽しくなりました。
小さなサインにも気付くことができ徐々に信頼関係を築くことができました。
サポーターズに入ったきっかけは、放デイでの子供たちのことしか知らず、家庭でお母さんたちが大変な思いをしていることを知り、少しでも力になりたいと思ったからです。
放デイにいる時には力になれても、利用時間なんて一日のうち少しだけで根本的な力にはなれていないと感じていたのでサポーターズ制度ができたときは嬉しかったです。
1人では大した力になれないけど、たくさん集まったら大きな力になれます。サポーターズ同士でも絆ができ悩みを相談できるので今のわたしにとって大きな存在です。
1人でも多くの子供とママが笑顔で過ごせることが楽しみです。
川本みきさん
私は、自分自身が手術入院したことがきっかけで多くの障がい児や医療的ケアを必要とする子供達と出会いました。
そして、その子供達からたくさんの元気をもらうことができました。
そんな経験からいつしか自分自身の障がいだけでなくいろんな病気、障がいに関心をもちはじめ、自分の中で「障がいや医療的ケアを必要とする子供達の役にたてるような人になりたい」という目標ができました。
そんなときYouTubeで医療的ケア児に特化したメディア、アンリーシュの存在と、寄付のことを知りさっそく寄付をすることにしました。
今ではサポーターズという形でアンリーシュの活動を支援しています。
今後もっと多くのサポーターメンバーとアンリーシュを広め、「医療的ケア児が特別ではない社会」を目指していきたいと思っています。
医療的ケア児家族:a.mamaさん
医療ケアが必要な娘を育てていくのに色々な情報がほしいと思いメッセージを送ったところ「娘さんのことを記事に書いてみませんか?」とお返事いただいたのがアンリーシュと関わるきっかけでした。
医療ケアを必要とする児童と家族・支援者が暮らしやすい社会をつくるための活動をしてくれているアンリーシュに私はとても勇気づけられてきました。
そこで私が娘の育児で経験した事を発信する事によって誰かの役に立てると知り、もっと私に出来る事はないかと思い、サポーターズにも参加させていただきました。
サポーターズの皆さんの雰囲気はとても暖かく、医療ケア児やその家族がどうすれば楽しく生活できるのかという想いを持って活動してくださっています。
医療の進歩により、これからも増えるであろう医療ケア児やその家族が笑顔で暮らせるように、これからもアンリーシュの活動を応援しています。
アンリーシュサポーターズになるには
サポーターズに興味を持って頂いた方は、是非こちらの詳細ページを覗いてみてください。
2021年はサポーターズの方と一緒に考え・行動し、新しいチャレンジをしていく1年にしていきます。
サポーターズ限定企画もどんどん生まれていきますので、皆さん是非楽しみながら一緒に成長していってくれると嬉しいです。