みなさんこんにちは!アンリーシュでは、2020年9月1日から大型プロジェクトが始動します!
プロジェクトの名前は、「アンリーシュ作文コンテスト2020」。
みなさんから広く作文を募集し、病児・障がい児・医療的ケア児者に関わる方の「声」を、社会に届けるという企画です。
目次
なぜ作品を募集するの?
私たちアンリーシュは、立ち上げ依頼一貫して、医療的ケア児家族の「声」を届ける活動をしてきました。
ママたちの体験談、医療的ケアの手技紹介、子どもたちの就学に関する社会の動き。
それらを記事に綴り、動画として配信してきました。
私たちの活動は、やがて病気や障がい、医療的ケアがある子を育てるご家族に受け入れていただき、「アンリーシュがあってよかった」「アンリーシュに救われた」という嬉しいお言葉をいただけるようになりました。
当事者どうしの情報不足を、少しは解消できてきたのではないかと思っています。
そしてここから、私たちはまた一歩進みます。
次は、障がいや病気があっても自分らしく暮らせる社会を実現するために、当事者家族と社会をつないでいきます。
そのために、まずはより多くの方の「声」を社会に届けることが必要だと考え、今回の作文コンテストを開催することにしました。
どんな作文を募集するの?
作文のテーマは「私たちの絆」。
サブテーマは、〜コロナ時代の今、あなたに教えてもらったこと〜です。
病気や医療的ケア、障がいがあるお子さんと過ごす中で得た体験や、気づかされたこと。生活の中でのエピソード。
お子さんに言われた印象的なひとことや、医療従事者との絆やエピソードなど、これらを当事者家族だけではなく、支援者や医療従事者などからも広く募集します。
また、ご自身に病気や障がいがある方の作品もお待ちしています。
誰でも作文を書いていいの?
作品の募集は、「当事者部門」「一般部門」と2部門に分けての募集となります。
もちろん当事者の方がご自分で応募してくださっても大丈夫!
お友達の子どもが医療的ケア児で…などの場合もOKです。
だいたい800文字〜2000文字の作文にしてご応募下さい。
アンリーシュでいうと、金澤は「当事者部門」、私なおこは「一般部門」ですね。
募集開始にあたり、私たちアンリーシュメンバーの「絆コラム」もスタートする予定ですので、そちらもぜひお楽しみに!
コンテストということは、「賞」があるの?
今回、もちろん賞があります!
当事者部門と一般部門の両方に、「グランプリ」「審査員特別賞」「入選」の3つの賞があります。
賞金・賞品は以下のようになっています。
- グランプリ:1作品 賞金5万円・冊子・ハフポストに掲載
- 審査員特別賞:1作品 賞金3万円・冊子
- 入選:3作品 賞金5千円・冊子
↑この「冊子」というのは、入賞者の作品を1冊にまとめて本にする予定なのです!
本は、医療や福祉施設などに配布いたします。また、アンリーシュweb上でも作品は公開されます。
審査員はいるの?
今回、特別審査員として、以下の方々に審査をお願いしております!
様々なジャンルにおいて、子育てや病児・障がい児・医療的ケア児へ関わる方々です。
応募方法はこちら
応募は、webと郵送の2種類の方法で受け付けています。
個人情報取り扱い規約に同意の上、web応募の場合はこちらの応募フォームをご利用下さい。
郵送の場合はこちらのチラシを印刷して必要事項をご記入頂くか、必要事項を書いたメモをお入れの上、下記までお送り下さい!
- 応募部門(当事者部門もしくは一般部門)
- お名前
- 性別
- メールアドレス
- 電話番号
- ご住所
- 入選した際に載せるお名前(本名もしくはペンネーム)
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-24-4 井川ビル2F ソーシャルビジネスラボ2内
NPO法人アンリーシュ 「作文コンテスト2020事務局」宛
協賛・協力・後援をいただいた方々
今回、以下の方々にご協賛をいただきました。
また、以下の方々に後援を頂いています。
クラウドファンディングを実施しています!
今回、アンリーシュ作文コンテスト2020開催の費用を集めるため、クラウドファンディングを実施しています!
ご支援、もしくはページのシェアだけでも結構です。ご協力をお願いします!
クラウドファンディングページはこちら↓
また、募集詳細はこちらのページにも詳しく載っていますので、ぜひ見てみて下さいね!
それではみなさんのご応募をお待ちしています!!!