医療的ケア児の家族をささえる特定非営利活動法人アンリーシュは、株式会社Yogiboの持続的な社会課題の解決をともに目指すプロジェクト「TANZAQ」の一環で、2022年9月にYogibo Room Shoes(ヨギボー ルームシューズ)30足を重度心身障がい者施設 「ここね」に寄贈いたしました。重度心身障がいをもつ子どもたちに寄り添うスタッフが安全かつ快適に活動できるよう支援しています。
重度心身障がい者施設「ここね」にYogibo Room Shoes30足を寄贈!
アンリーシュは、株式会社Yogiboがスポンサーとして持続的な社会課題の解決をともに目指すプロジェクト「TANZAQ」に参加しています。その一環としてYogibo Room Shoes(ヨギボー ルームシューズ)30足をご提供いただき、重度心身障がい者施設 「ここね」に寄贈いたしました。医療的ケアを必要とする重度心身障がい児の通所施設「ここね」は、東京都に4事業所を構え、医療的ケアを必要とする重度心身障害児の通所施設「ここね」は、東京都に4事業所を構え1事業所25名弱の登録者数。
放課後等デイサービスは、47名の登録者数。定員は5名となっています。
「ここね」では、季節にあわせた行事や、リハビリや教育を目的とした、さまざまな「遊び」のプログラムをお友だちと一緒に取り組むことで、ノビノビと心と体の成長をサポートしています。
母子分離の通所スタイルで、子どもたちが施設で過ごしている間に、両親が自分の時間をつくれたり、きょうだい児とすごす時間をつくれたりと、医療的ケア児の家族にとっても、必要不可欠な場所になっています。
寄贈したYogibo Room Shoes は、つま先からかかとまで優しく包み込むデザインになっており、室内を安全に過ごすことができます。底はすべり止め付きで転倒やケガを防止し、子どもたちの安全につながります。
スタッフの声
たくさんの色のスリッパをいただき、どの色もここねの雰囲気の中で履いていてピッタリです!
パンダやフクロウなどのかわいい動物のスリッパもいただき、ここねに通うお子様も楽しめるスリッパでうれしいです!
■Yogibo Room Shoes
Yogiboが開発したルームシューズ。つま先からかかとまでボアつきの内側がしっかりと足を包み込むデザインで、冬でもあたたかく過ごせます。かわいいYogiboオリジナルキャラクター動物のデザインのシリーズ、Yogibo Room Shoes Animalも人気の商品です。
最後に
医療的ケア児の受け入れ先はまだまだ少なく、家族は社会から孤立しがちです。
そんな中で、医療的ケア児を積極的に受け入れているここねさんの活動は大きな社会的意義があります。
今回の寄贈を通して、スタッフの方たちが快適に仕事に取り組む事ができ、子どもたちの笑顔が増えることを願っています。
アンリーシュ 代表理事 金澤 祐香
アンリーシュの取材をご希望の場合は、以下のアドレスからお問い合わせください。
メールアドレス:info@unlearsh.or.jp
これまでスタッフルームで事務作業をしていると、とても足元が冷えていました。
膝掛けが必須アイテムでしたが、これからはヨギボーさんのスリッパが、私たちの足元の救世主になりそうです✨ありがとうございました!