この度アンリーシュでは障がいや難病のある児童とその家族がおでかけや旅行をする際、どんな障壁があるかをまとめたおでかけMAPを作成しました。
【このMAPの目的】
おでかけや旅行に関連する企業やお店、観光地の自治体や地元の人などを対象に、MAPを使ったワークショップなどで、おでかけに関わる企業や社会全体で、何ができるかを考えるきっかけをつくることが目的。
当事者家族をサポートできる人たちを増やし、障害や難病があってもお出かけしやすい社会の実現を目指します。
【MAP作成にあたりアンケートを実施】
アンケート実施期間 |
2月16日~2月25日 |
アンケート方式 |
WEBアンケート (Twitter、LINEで告知) |
回答数 |
24 |
おでかけMAP
MAPでは近距離のおでかけ(例えば近所への散歩など)から遠出(宿泊を伴う旅行)までを段階ごとに区切り、それぞれにどんな困りごとがあるかを可視化しました。
またその困りごとに対してどのような業界・企業が関わっているかを可視化しております。
今後はこのMAPを使い、障がいや難病がある子どもたちと家族がおでかけ・旅行しやすくするにはどんなことができるのか、企業向けワークショップを開催していきます。
ワークショップの実施・相談はこちらからお問合せ下さい