初めて会った時、そんなビジョンを熱く語ってくださった株式会社カーキュート小田泰平社長。
医療的ケア児のママも応援しよう!と意気投合し、今年の4月からアンリーシュのスポンサー企業として活動をご一緒してきました。
医療的ケア児家族の事をもっとよく知ってもらい、より連携を強化していきたい!
そんな想いで2020年7月、株式会社カーキュートの本社がある 愛媛県松山市に行ってきました。
可愛いハンドルカバー専門店カーキュート
明るいデザインに優しい布の感触..
株式会社カーキュート様は、ハンドルカバーを始めとした、車内を快適に過ごすための様々なグッズを販売している会社です。
女性、特にママ達は子供の送り迎えや買い物など、車を運転する時間がとても長いもの。
自分の時間を持つ暇のない忙しいママだからこそ、車の移動時間がお気に入りの自分らしい空間に包まれていたら、毎日をワクワクした気持ちで過ごせるのではないでしょうか?
カーキュート様はママの「可愛い!」「自分らしい!」カーライフを応援しています。
一人一人の声に向き合って、こだわりの商品を生み出す
見れば見るほど、他と被らないこだわりの詰まった商品ばかり。
どんな風に作られているんだろう?
秘密を解き明かすようなワクワクした気持ちで、愛媛空港から会社へと向かいます。
一歩社内に足を踏み入れると、社員の方の「おはようございます!」という明るい声と共に、壁一面に施されたアートが目に飛び込んできました。
一通りオフィスを見学させて頂きました。
社員の方のアート作品を社内に飾っていたり、Tシャツにプリントアウトしていたり、社員一人一人の個性を大切にしている雰囲気が伝わってきました。
仕事やりがいありますね!とニコニコ対応してくれた、商品開発担当の宮岡さんに、商品が生まれるまでに大切にしていることをお伺いしました。
商品開発にあたって、お客様との対話をすごく大切にしています。
ただ発注して終わりではなく、公式ブログやSNSを通してお客様の生の声を聞き、それにできる限りお応えしたり、新しい商品のアイディアとして活かしています。
ハンドルカバーを装着した写真や喜びのレビューが届いた時が、一番嬉しい瞬間です!
個人の声にしっかりと耳を傾けることが、一度見たら忘れられない印象的な商品を生み出す秘訣だと学びました。
医療的ケア児家族の快適な生活に向けて
最後にアンリーシュについて、社員の方々に活動紹介をさせて頂きました。
皆さん医療的ケア児という言葉は知らなくても、身近な障害がある子供や自身の体験と重ね合わせながら、自分ごととして聞いて頂いてる事が伝わってきました。
活動紹介の後は意見交換をさせて頂き、
「知られていない事で、制度や環境が整わず、社会の中で生きづらくなってしまうのは本当に辛い。
まずは知ってもらうことが大切だと感じました。」
「最近Twitterで『母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ』という声に対しての論争があった。
母親の仕事は子供お世話や家事と多岐に渡り、料理はそのほんの一部分。
見えている一部分だけに囚われないように、こうしてきちんとした情報源で継続的に発信していくことは本当に大切だと思いました。」
などのご意見を頂き、ママたちの毎日を快適に楽しくしていきたい!
そんな共通の想いがあることを再確認できる時間でした。
医療的ケア児のママたちは、荷物の多さやお子さんの体調の変化に即座に対応できるよう、車での移動が多くなりがちです。
医療的ケア児家族の毎日が少しでも楽しくなるように、これからもカーキュート様と連携を深め、新しいことにチャレンジしていきます。
車の中を自分らしい空間にしたい。そんな方は是非カーキュート様の商品をチェックしてみてください。
販売ページはこちらから
「ママ達は車の中で過ごす時間が長い。
だからこそ、車の中を可愛くお気に入りの空間にしたいんです!」