こんにちわ!代表のマコ/竹内真です。2月下旬ごろ、 アンリーシュ のロゴデザインが完成しました。
ロゴデザインに取り掛かって約1か月、とっても満足するものができたのでどのように作ってきたのか、
今回はそんなお話をしようと思います。
デザイナーの高橋修司さん!
今回アンリーシュのデザインを担当してくださったのは、高橋修司さん。
ツイッターでロゴデザインの募集をしたとき、すぐにお返事をいただきました。
高橋さんとは2018年あるコミュニティで知り合ったのですが、その時からいつか「一緒にお仕事したい」と思っていました。
また、共通の知人であるデザイナーさんからも「ロゴデザインなら高橋さん!」という口コミも聞いていましたのでお返事いただいたときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。
デザイナーさんは決まっていますか?
もし、決まっていなければ挙手します🙋♂️— 📭Shuji Takahashi (@organicpunk) 2019年1月19日
そして過去に、このロゴデザイン見たことあるっていう方もいるかもしれません。。このロゴも高橋さんが制作されたんです。
ツイッター:https://twitter.com/organicpunk
フェイスブック:https://www.facebook.com/shuji.takahashi.923
インスタグラム:https://www.instagram.com/hibiskull/
アンリーシュ ロゴデザインのコンセプト
ロゴデザインの制作に取り掛かる1か月ほど前、アンリーシュという団体を立ち上げる時、
- 何故この団体をやるのか
- 何を目指すのか
- どういったことを大切にするのか?
など、かなり深い部分までブレストしました。
経営理念やビジョンを話し合い、固まったところで団体名を決める・・・。
このプロセスをしっかりやったので、今回ロゴデザインのコンセプトは割とすんなり言語化できました。
高橋さんにロゴコンセプトを伝えた内容はこんな感じ(当時の原文のまま)
①unleashは直訳すると、束縛を解く,〈…を〉解放する,自由にするなどの意。
病気や障害を抱えている方や
自らの感情や能力を押さえつけながら生活している方たちが
少しでも解き放たれて自由に生活できる社会を願ってこの単語を団体名にしました。
②団体の理念・ビジョン・大切にしたいこと
Vision(私たちが目指すこと)
欠点・短所・弱さを共有し、誰もが生きやすい社会をつくる
→医療的ケア児とその保護者はもちろん、全てのヒトに対するメッセージで、自分の弱さを隠さず、笑って口にできる社会が広がればいいなと思っています。弱さや欠点を言葉にするのは、恥ずかしかったり勇気がいるかもしれないけど、そんなこと気にしなくてよい社会。
そして、「弱さの共有」って言葉が好きです。
Misson(使命・理念)
生きづらさや孤独感を解放し、弱さを支え合う
→これは、unleashの和訳である「解放」と、「支え合う」という言葉を意識しています。
「支え合う」は 凸凹みたいなイメージで、誰かの得意が、誰かの不得意を補っていくことをイメージしています。
③サイトカラーのフォレストグリーン(#228b22)について
コンパニオンプランツとカテゴライズされる植物たちがいます。
支え合うというのをイメージするときに、このコンパニオンプランツが一番しっくりきています。
*コンパニオンプランツ (植物同士がお互いに助け合う事によって成長させていく植物)
すごく手間がかかり、自分一人では生きていけない、周りと助け合いながら生きている植物のイメージ
たくさんのロゴデザイン案が生まれる
コンセプトを伝えると早速高橋さんからたくさんのデザインが上がってきました。ここではそれを一挙公開!
この(最後の)ロゴいいですよね!僕と金澤の中ではこのデザインが上がってきたとき、テンション上がったのを覚えています。もうほぼこれで決定なんじゃないか・・・そう思っていた矢先、高橋さんからぽつっとDMが届きました。
・
・
・
それがこちら
おお!今までとテイストの違ったロゴが・・・。
横に並べてみると力強いロゴと柔らかでしなやかなロゴで対照的です。
実際にスマホのホーム画面に設定したときはこんな風に見えます。
*すごく迷った時は実際に使うイメージを見て判断します。
迷う。迷う。そして2-3日眺めて、決めたのはしなやか系のロゴデザインでした。
とは、おっしゃっていないですが、そう聞こえました(笑)
デザインの方向性が決まってからの高橋さんはすごかった。こちらの想像を余裕で超えてくるアウトプット量!!!
そしてロゴ決定!
ロゴ制作から約1か月強、ついにロゴが完成しました。
サイトにロゴをあてはめてみると、雰囲気も随分良くなりました。
高橋さんに僕たちアンリーシュの理念を形にして頂きとても感謝しています。
高橋さん、ありがとうございました。
そして引き続きワクワクすること一緒にやりましょう♪