こんにちわ。共同代表の竹内です。
1月31日、東京都世田谷区にある医療的ケア児と家族が短期ステイできる「もみじの家」でハウスマネージャーをされている内田勝康さんを訪問しました。
内田さんは元NHKアナウンサーで、現在はハウスマネージャーとしてもみじの家を運営さていらっしゃり、医療的ケア児に関する本も執筆されている方です。
医療的ケアの現状を知ることができる良書
「医療的ケアについて勉強したい人はまず最初にこの本を読むといい」
そういわれるほどの良書である拝読した僕は、アンリーシュをどのような活動にすべきかご意見を賜りたくて、読了後に内田さんにすぐにメールをしました。
内田さんは快諾していただき、面会のための時間を作っていただけました。(とても優しいお方)
面会では医療的ケア児やもみじの家についてお話を伺いました
もみじの家の応接室に通され、少し待っていると内多さんが現れました。
あいさつをして、改めて著書を読んだこと、これからやりたいことをお伝えしました。
内多さんによると、以前に比べて「医療的ケア児」に関する情報はネット上に増えてきたとの事。
一方でちょっとしたお手伝いなどができるコミュニティが無い、リアルでの付き合いや仲間が少ないという課題をお聞きしました。
また、東京をはじめ、各地で活躍されている方もご紹介くださいました。
これから団体を始める私にとってはどれも初めて聞くようなことばかり。勉強不足で恥ずかしい限り。。
追記)あれから1年4か月がたちました
ここからは2020年5月16日に書き記しています。
内多さんの元を訪問したのが2019年1月。あれから1年4か月も立ちました。色々ありましたがアンリーシュは引き続きメディア事業を運営することができています。
最近は他の団体から問い合わせが来ることもちらほらあります。
僕が団体を立ち上げるとき、わからないことばかりのとき、こうやって内多さんに時間を作ってもらえたように、
今度は僕たちアンリーシュが他の団体や、動き出そうとしている個人の力になれたらいいなと思います。
お気軽にお問合せください。