移動に車椅子やバギーが必要だったり、酸素やモニター、吸引器などの医療機器が常に必要だったり…
医療的ケア児は、ただでさえ「お出かけ」のハードルが高くなっています。
ましてや、「映画鑑賞」ともなると、
- 医療機器を置くスペースはあるだろうか?
- ケアの時に音が出てしまったら周りに迷惑がかかるかも?
など考えなければならないことが多く、子どもと映画館に行きたくても、「無理かも…」と思ってあきらめてしまうご家族も多いことでしょう。
ですが、子どもって、医療的ケアがあっても、病気でも、障がいがあっても、みんな本当は遊ぶことが大好きです!
そんな子どもたちのために、スペシャルニーズがあっても参加できる、特別な映画観賞会が開かれています。
どんな子どもたちも一緒に!インクルシネマ
その観賞会の名前は「インクルシネマ」。
インクルーシブ + シネマを合わせた造語で、「どんな子どもたちも一緒に」参加できる映画鑑賞会です。
この観賞会を、毎月1回、映画館と協力して開催しているのがNPO法人Linoさん。
代表の杉本ゆかりさんは、障がいのあるお子さんを持つママでもあります。

Lino代表の杉本さん
医療的ケアのある子どもたちに「映画館で観る」映画をプレゼントしたい!
私たちアンリーシュは、そんなLinoさんの活動に共感し、クラウドファンディングという形で医療的ケア児たちとLinoさんを応援します!
1月17日に開催予定の、インクルシネマ「えんとつ町のプペル」のチケットを、子どもたちとその家族にプレゼントしたい。

これは、
- もっと多くの子どもたちや家族に、こういった場所があることを知ってほしい
- 子どもたちに、映画「えんとつ町のプペル」のメッセージである、「あきらめずに信じること」を伝えたい
- これをきっかけにお出かけやエンターテイメントを楽しんでもらう第一歩にしたい
と私たちが強く願っているからです。
お出かけやエンターテイメントをあきらめて欲しくない
私たちアンリーシュは、「医療的ケア児とその家族が暮らしやすい社会をつくる」をビジョンとして活動しています。
医療的ケアがあっても、お出かけやエンターテイメントを楽しんで欲しい。
いろんな子どもたちが一緒に活動できる場を増やすことで、少しずつみんなが暮らしやすい社会に変わっていくと信じています。
小さな一歩ですが、誰もが笑顔になれる社会を目指して。
クラウドファンディングへのご支援、またSNSのシェアだけでも嬉しいです。
ぜひよろしくお願いします!
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